#25 < The Kenford Fineshoes > SNAP -BLACK PAISLEY-

From The Kenford Fineshoes Staff on 2024年01月22日(月)

いつもオンラインストアをご覧いただきありがとうございます。今回は先日リストックいたしましたKenfordのフラッグシップモデル、"Black Paisley Loafers”について。Snapやお手入れ方法についてもシェアしますので、既にお持ちの方、これから履き始める方、次回入荷分の購入を検討している方、みなさま是非ご覧ください。


Snap 01
@johnnyhiramoto
< https://www.instagram.com/johnnyhiramoto/ >



Snap 02
@raku_endo
< https://www.instagram.com/raku_endo/ >



Snap 03
@yamamotoshit
< https://www.instagram.com/yamamotoshit/ >



クラシックなローファーをベースにしながら、甲の高さと幅を確保したボリュームのあるシルエットは、ラフなシルエットのボトムスとよくハマります。ケンフォードのローファーは全てのデザインでこのシルエットを採用しているので、ペイズリーローファー以外のアイテムも是非チェックして好みのローファーをゲットしてみてください。

なお、ペイズリーローファーの次回入荷は、2月を予定しています。品薄の状態が続いていますが、日本の工場で日々生産しておりますので、今しばらくお待ちください。


SHOE CARE FOR BLACK PAISLEY

最後にペイズリーローファーのケアについてシェアします。
着用のサイズ感や着用頻度など個人差もありますが、履き始めから程なくして、甲周りの縁部分が足の屈曲に合わせて開いてきます。ラフでざっくりした印象が生まれるので味としてとらえる方も多いローファーの変化のうちの一つです。一方で開いてくる箇所は革の裏面(ベージュ)が露出するため、当然気になるという方も。そんなときはクリームを塗りこみ補色してあげると目立ちにくくなります。

写真のように、開いてきた箇所にはブラックの靴クリームで補色を。革の開きは、靴が足の運動に合わせて屈曲している証拠。
履き始めから堅さを感じにくいKenfordのローファーは、最初から屈曲がしやすい為、革が開きやすいとも言えます。
開いた箇所には、何回かブラックのクリームを塗りこむことで、あっという間に色が入りますので、ぜひ試してみてください。


靴クリームの選び方

ブログでは、コロンブス社の靴クリームを使用しましたが、100円ショップで売っているもの(左)でも、充分にお手入れできます。
ちなみにケンフォードのスタッフたちは、ドイツのコロニルというブランドのクリーム「1909シュプリームクリームデラックス」(右)を愛用していますが、完全にジャケ買いしました。

調べるとシューケアについては、いろんな情報が存在していますが、一旦それは置いといて、直感でお好きなクリームを選んでみてください。そんなラフな付き合い方をお勧めします!

The Kenford Fineshoes Staff